FAQ(よくある質問と回答)

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XOOPS(ズープス)とは…?
【以下xoops cube公式サイトより引用】

XOOPS及びXOOPS CubeとはヤフーやCNETのようなポータルサイト(コミュニティサイト)を個人でも手軽に立ち上げることのできるソフトです。当サイト自体、現在当サイトで配布されている安定版であるXOOPS 2.0.14JPを利用して構築されています。

通常、このような高機能コミュニティサイトを構築するには、高価なハードウェア/ソフトウェア、高度な技術、そして多大な時間を要し、必ずしも容易であるとはいえない状況です。XOOPSはオープンソースライセンスであるGPL(GNU 一般公有使用許諾書)に基づいて開発されたソフトで、一般的にフリーソフトと呼ばれる部類に入ります。XOOPS Cube2.1以降でのライセンス形態は未定ですが、GPLよりも制限の緩いオープンソースライセンスの導入を検討しております。つまり、少なくともソフトウェア部分では一切の費用がかかりません。また、インストールも簡単で、PHP/MySQLを使えるサーバー環境があり、取り扱いに慣れれば5分程度でインストール出来ます。XOOPS及びXOOPS Cubeを使用するのに必要なハードウェアについては後述します。

XOOPSとはeXtensible Object Oriented Portal System の略で、直訳すると「拡張可能なオブジェクト指向ポータルシステム」ということになります。

拡張可能な
モジュール追加などで様々な機能・プログラムを自由に追加・削除することができます。
オブジェクト指向
PHPは完全なオブジェクト指向ではありませんが、XOOPS及びXOOPS CubeではPHPの中のオブジェクト指向部分が多用されています。
ポータルシステム
「ポータルシステム」は「コンテンツマネジメントシステム(CMS)」とも呼ばれることもあります。日本ではまだあまり聞きなれない言葉ですが、海外ではすでに多くのユーザの間に広まっており、これを素直に訳すと、「サイトのコンテンツを管理するためのシステム」ということになります。
XOOPS CubeはXOOPSから派生したCMSで、Simple, Secure, Scalableのコンセプトのもと、日本語を含むマルチバイト環境に対応した柔軟性の高いシステムの提供を目指しています。

XOOPS Cubeの「Cube」は以下の意味が込められています。

これまでのXOOPS2の発展系のイメージ(XOOPS 3 ⇒ Cubeを連想できる)。
Cube(=立方体)を組合すことで、オブジェクト指向のシステムとして様々な形で活用できる。
Cubeの単語が持つ「真面目な・堅い」という意味が、secureなシステムのイメージにつながる。
XOOPSの後継であることを示しつつも、これまでのxoops.orgのシステムとの識別が容易な名称である。
XOOPS Cubeで利用されている技術
XOOPS Cubeの中核となる技術はサーバサイドスクリプト言語であるPHPとデータベースです。データベースを利用することにより、情報の管理・更新・保存・検索等を高速且つ容易に行うことができます。特に、XOOPS Cubeで使用されているMySQLはその高速性からgoogle等の一部検索システムでも使用されているほどです。

PHP言語とデータベースとの連係により、ダイナミック且つ高機能なサイトの構築が可能となります。PHPおよびMySQLは共にオープンソースであり、フリー且つ手軽に利用できることから、特に海外では多くのユーザの支持を得ています。

XOOPS Cubeを使用するには
XOOPS及びXOOPS Cubeを実際に使用するには、まずMySQLおよびPHPが既にインストールされたサーバが必要です。特にサーバのOSを問うことはなく、ほとんどのOS上で動作することが確認されています。

ご自分でサーバを用意されるという方は、サーバにMySQLおよびPHPが既にインストールされていることをご確認ください。現在配布中のXOOPS及びXOOPS Cubeをインストールするのに必要なサーバ環境は以下のとおりです。

WWWサーバ: Apacheを特にお薦めします
データベース: MySQL4.0.xx(将来的にはPostgreSQL等にも対応予定)
PHP: PHP4.1.0 以降 (4.3.11を推奨?標準パッケージでは、PHP5.0.xに対応していますが、一般に配布されているモジュールには未対応のものもあります)
PHPおよびMySQLについては以下のサイトにて詳しい情報を入手することができます。

PHP
日本PHPユーザ会
MySQL
日本MySQLユーザ会

既にMySQLおよびPHPが導入済みのサーバであれば、XOOPS又はXOOPS Cubeをダウンロードし、インストール手順に従いインストールするのみです。初めてであってもPHPやMySQL等に一定の知識があれば10分もあればインストールでき、直ちにサイトの運営を開始できるところがXOOPS/XOOPS Cubeの強みでもあります。

スクリーンショット
当サイト自体、XOOPSを用いて構築されていますが、管理者画面などは公開できないため、こちらのページに管理者画面のスクリーンショット画像を公開しています。

その他
その他の詳しい情報および質問等については当サイトのフォーラムをぜひご利用ください。

【xoops cube公式サイトより引用ここまで】


専門用語が多数並んでいますが、臆することはありません。
わかりやすく要約すると…

XOOPSは無料
無料で配布しているコミュニティサイト構築ソフトで、サーバーに5分程度でインストールできる。

機能の追加・削除が自由に出来る
お店からのお知らせを簡単に更新できる機能や定休日カレンダーを簡単に更新できる機能やアクセスマップを簡単に設置できる機能やサイトマップを自動で生成してくれる機能や商品の詳細を画像付で簡単に更新できる機能やたくさんのモジュールと呼ばれる機能がGPLライセンス(無料)配布されています。

それらの機能を自分のお店に必要なものだけ組み込み事ができ、必要の無い機能は削除できます。

難しい言語など覚える必要がない
オブジェクト指向とは、内部の詳細を知ることなく簡単に操作できるということです。
XOOPSはPHPというスプリクト言語が使用されていますが、PHPを覚えなくとも操作ができます。

XOOPSを設置できるサーバーは限られる
XOOPSを使うサーバー(レンタルサーバーでも可能)にはPHP・MySQLといったサーバー側の環境が必要。
しかし、ロリポップ! やチカッパ! といった月額300円?500円程度で使える格安のレンタルサーバーにも、XOOPSをインストールできる環境が整っています。

XOOPSを導入するメリットは?
XOOPSを導入することにより得られるメリットは“更新が簡単・楽になる”ことです。
管理画面から文字情報を入力し、更新すればページが自動的に作成されますので
担当者は特別にHTMLの知識を要することなく、コンテンツの内容だけに集中することができるようになります。

またリニューアルなどホームページのデザインを大きく変える場合、XOOPSを使わずに管理しているホームページですと、一つ一つHTMLを直していきデザインを修正する作業が必要となりますが、XOOPSで管理しているホームページの場合、デザインのテンプレートを修正するだけでホームページ全体を自動で改装することができます。

これらの利点によりホームページを非常に効率良く更新・管理することができ、ホームページに掛かる時間が大幅に削減できるようになります。

XOOPSでは具体的に何ができるのですか?
XOOPSにはポータルサイト構築に必要とされる基本的な機能の殆どが備わっています。
ニュース機能やブログ機能はもちろんのこと、ホームページ内の文章を一括検索できる検索機能や訪問者から気軽にアンケートを取れるアンケート機能、投票機能、リンク機能、FAQ機能などがあります。
こういった付加機能を追加しやすいのもXOOPSのメリットと言えます。

通常こういった機能をHTML、スクリプトなどを用いて制作しようとなると、専門的な知識、時間と手間を要しますが
XOOPSでは特別知識の無い人でも、欲しいモジュール(XOOPSに機能を追加するときに必要となるデータ)を導入することにより上記の機能を設置できるのは勿論のこと、取り外しや設置場所までもが容易に設定することができるのです。


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